今回ご紹介するのは、福岡の赤坂にあるpapparayray（パッパライライ）
けやき通りを一本入った静かな住宅地に佇む一軒家カフェで、予約は必須の超人気店。
筆者は何回も通うお店で、是非このお店は一番に紹介したい。
それぐらい魅力溢れるお店です。では、早速ご紹介していきましょう。
papparayrayとは
なんともリズミカルなこのお店の名前は、スウェーデンに実際にあるお店に行かれたお友達の話を聞いて、つけられたのだとか。リズムに乗せて口ずさんでしまいそうな名前です。
papparayrayの魅力
メニューだけではない。空間だけではない。
すべてにこだわりを感じるこのお店の魅力を、筆者の目線でご紹介します。
五感で感じる季節感と心地の良さ
papparayrayでは、お料理で使われている食材の種類、色、香り、そして飾ってある植物や窓の外に見えるお庭の様子などで、五感からその時その時の季節感を感じることができます。
また、古民家を”程よく”改装された店内は、とても心地良く、ついつい長居してしまうほど。
壁やカウンターは無機質なコンクリートでありながら、木の温もりやお庭に広がる自然をも感じる空間です。
２階にある待合スペースからは、１階部分を無造作に組まれた木の隙間越しに見下ろすことができます。その眺めもため息が出るほど素敵です。
身体も心も満たされるサラダランチが大人気
「サラダ」と言って良いのでしょうか。
地元の旬なお野菜や果物をたっぷりと使ったサラダ。ボリュームたっぷりの立派なメインディッシュ。
盛り付けや色合いもきれいで、とってもシンプルな味付けなのに絶妙なんです。
焼きたてのフォカッチャと一緒にいただきます。
食べられるお花とハーブと彩り
サラダ、スープ、デザート、ソーダ。papparayrayのメニューには、食べられるお花「エディブルフラワー」やハーブがふんだんに使われています。そして、これらは全て無農薬のものだそう。見た目だけじゃなく、こだわり抜かれた食材ばかりです。
香りと、彩りからもお料理をお楽しみ頂けます。
papparayrayへのアクセス
福岡県福岡市中央区赤坂2-22-2
092-406-9361
赤坂駅より徒歩10分、けやき通りから１本小道に入ったところにあります。
駐車場はないのですが、近くに車７台駐めれるコインパーキングがあります。
papparayray店舗詳細
営業時間
火 – 土 9:00〜15:30（15:00L.O.）
ランチ 11:30〜14:00L.O. ※ランチのみ予約可
定休日 日曜・月曜
開店前でも並ぶことがあるので、電話で事前にご予約されていくことをおすすめします。
また、コロナウイルスの影響により、当面の間４名様以上の入店はご遠慮させていただきますとのことですので、ご注意ください。
店内・席数
座席数は16席あり、全面禁煙席。
ちょっと小上がりになったお庭に面したお席は、お庭の景色も見れておすすめです。
【レビュー!】papparayrayに行ってきました
私は初めてpapparayrayに行った時から、お店の虜になってしまい、これまでに何度も足を運びました。空間とお料理と、全てがたまらなく素敵なのです。
いつもランチの時間帯に行くのですが、開店時間でも並んで入れないこともあったので、予約していくのが確実ですね。
私が前回行った時は、「蒸し鶏のサラダランチ」を頼みました。
たっぷりのお野菜とフルーツが彩りよく盛り付けられたサラダプレートは、野菜の甘みや食感などが感じられ、「サラダ」なのに大満足。とにかく彩りも鮮やかで盛り付け方も素晴らしく、おうちでもやってみようかなと思いました。（自分でやったら多分こうはいかないんですよねー。）
焼きたてのフォカッチャも、香りがよくて美味しくて、おかわりしたいほどでした。
他にもクロックムッシュやお野菜のポタージュ、カフェタイムにはチーズケーキやカッサータなど、食べてみたい気になるメニューばかり。（是非、papparayrayさんのinstagramを見てみてください。私は何時間でも見ていられます、、、）
そして、私のお気に入りポイントは、お店の入り口を入るとすぐに飾られている、きれいな季節のお花。花瓶にバサッと生けられたお花がいつも出迎えてくれます。
きっともうpapparayrayに行ってみたくなった方もいるのでは？
ぜひ、美味しくうっとりする時間を過ごしてみてくださいね。
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